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老化の正体 [>>野菜と果物のチカラ。]

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スムージー、野菜ジュースを定期的に飲むようになってきてから
野菜の持つパワーへの関心が強くなってきました。

それと同時に目にすることが多くなった言葉が『抗酸化』。

カラダのさびつき(酸化)=老化

サビつきを防ぐ=『抗酸化』

老化は、加齢による身体のさまざまな面での機能低下をいいます。
そしてその大きな原因の一つが活性酸素と言われていて、活性酸素の増加が老化の速度を
決めるカギです。そして、いかにして老化のスピードをゆるやかにできるか?
そこで抗酸化力がカギとなってきます。


活性酸素とは
では、私たちのカラダを錆びつかせる活性酸素ってなんでしょうか。

私たちのカラダは呼吸で酸素を取り入れます。その酸素を使って、栄養素を燃焼し
エネルギーを作り出しています。

この時に、取り入れた2~3%の酸素が活性酸素となります。活性酸素の誕生です。

活性酸素の働きには体内に存在する害のある菌を、白血球と一緒になって殺菌する作用が
あります。これはプラスの作用ですね。

しかし、その一方で、カラダを酸化(サビ)させ、老化のスピードを速める働きがあります。
この働きがよくクローズアップされ、いかにしてスピードを遅くするか!が話題となるところですね。



老化が加速する時
では、老化スピードが速まる時ってどんなときでしょう?

①脂肪分の多い食事を摂ったとき

②添加物が多く含まれる食生活を続けたとき

③紫外線を浴びたとき

④メンタル、ボディにストレスを感じたとき

⑤喫煙、飲酒をしたとき

⑥激しい運動をして酸素を大量に消費したとき


呼吸をするだけで、まず活性酸素が作られ、
また、場合によっては、日常生活を送っているだけでカラダはどんどん錆びていくと
いうのは、驚きです。

しかもカラダを鍛えるため、よかれと思って思いっきり運動する時に
ヘタをすると逆に老化を早めることになっているかもしれないなんて・・・
二度びっくりです[目]



活性酸素を取り去る抗酸化力
しかし、本来、体内に存在する酵素やタンパク質、ビタミンなどには、発生した
活性酸素を消去できる抗酸化力(錆びつきを予防する力)が備わっていると言われます。

このため、活性酸素が増加しても、カラダが老化することを防いで、
若々しさをキープすることができます。

しかし、食習慣、生活習慣等の乱れによって、活性酸素が大量に発生してしまう場合は、
この体内に存在する抗酸化チームだけでは、処理しきれない状況になってしまうようです。

そして、さらにここに加齢が加わると・・・・



加齢による抗酸化力の衰え=老化
つまり、もともと備わっているこの抗酸化力は、40歳を過ぎたあたりから徐々に衰えはじめ、
活性酸素に対応しきれなくなってきてしまいます。

40歳頃から、

白髪が増えた、シミ・しわ、免疫の低下により風邪をひきやすくなる
疲れやすい、胃がもたれやすい、筋肉が減る

などの、いわゆる老化のサイン[exclamation&question]が現れはじめるのはこのためです。

では、この老化をいかにしてくいとめるのがよいのでしょうか。



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